沖縄八重山諸島紀行

NHK朝の連続テレビ小説で「ちゅらさん」をみた。
いつもいつもオープニングにkiroroの「ベストフレンド」が流れて
美しい小浜島の風景が流れる

あの美しい小浜島に憧れながら先送りしていた。

なぜって、それは石垣島までの航空券が高すぎるのである。

ほとんど割引がきかない上、下手な海外より高いのである。

いつか、いつかと思っていたある時、全日本空輸の超割の販売を発見する。

この発売期間ならばなんとか休めそうだ。

那覇を経由して石垣島までなんと往復4万円だ!。安すぎる!。

しかし、私が予約してみるとすでにもう満席で空席待ちになっている。
とりあえず、ダメ元で空席待ちを入れてみる。

あれよあれよという間に航空券がとれてしまう。

航空券が取れたあと、「どこに泊まろうか?」と考える。
やっぱり「こはぐら荘」みたいな民宿がいい。

インターネットで探してみるとそれらしき民宿がある。
2食つき5000円。
これは安い!

さっそく電話してみると相部屋を承知してくれるのであれば予約を受けるとのこと。
そして、飛行機の予約の関係で那覇で1泊しなければならないので
「旅の窓口」で国際通りのそばのビジネスホテルを予約する。

そしてだいたい旅程が確定する。

旅行日は(9月上旬)

1日目:羽田-那覇-石垣-小浜

2日目:小浜滞在

3日目:小浜-石垣(-竹富)-那覇

4日目:那覇-羽田



ポイントになると思う点

○全日本空輸(ANA)の超割は約2ヶ月前に発売される。マイレージクラブ会員は先行予約があるが
沖縄路線はすぐに一杯になってしまう。
そして、航空券を短い期間で決済しなければならない。
その上、キャンセルすると手数料が50%もかかってしまう。
旅行すると決めた日にちはなんとしてでも休暇を獲得しましょう。

○9月のこの時期にかかわらず八重山諸島は台風がたくさんやってきます。
飛行機や船の欠航は覚悟しましょう。
私も滞在中、はらはらしました。激安の宿もありますし、
最悪の状態になれば学校の体育館が用意されるでしょう。

○八重山諸島には安宿がたくさん存在するようです。
日本の旅館のような快適さを求める方は決して宿泊しないで下さい。
私の宿泊した2人部屋は布団2枚で一杯。
共同浴場にはシャワーがひとつという民宿だった。
旅先だからこういう経験も数日は良いかなあ。と言う方のみ宿泊しましょう。
そうでない方はリゾートホテルがありますのでそこに宿泊しましょう。

○離島に宿をとる場合、石垣に到着する飛行機の時間を考えながら船の時間をきちんと調べましょう。
羽田を朝、出発すると離島に到着するのは夕方になってしまいます。
石垣島から先に船がなかった。なんて洒落になりませんからね。

○八重山諸島は物価が大変安いです。往復の航空券が一番高くつきます。
ぼったくり料金がついていると思うのですがそれでも本土の基準からみると安いです。

○八重山の人たちは本土の人たちよりかなりラテン気質です。
はじめて行くと違和感を感じますがむこうの人に合わせましょう。
楽しいこと間違いなしです。


旅の記録


沖縄八重山諸島紀行1
沖縄八重山諸島紀行2

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