●八重山諸島 45 帰途へ
朝目が覚め、那覇空港に行く。
翌日は仕事なので自宅に早く帰って休もうと考え、
朝の便で帰途につく。
天候はいまいちだったが、いい八重山の旅だった。
(了)
朝目が覚め、那覇空港に行く。
翌日は仕事なので自宅に早く帰って休もうと考え、
朝の便で帰途につく。
天候はいまいちだったが、いい八重山の旅だった。
(了)
国際通りをふらふらしながらホテルに帰ることにする。
本土では目にすることができないような珍しいものがたくさん売っている。
バンコクの夜の街を歩いているような気がしたがそれは私だけだろうか・・・。
夕飯を食べるために国際通りを歩く。
公設市場まで行ったらほとんど店じまい。
それじゃ、何食べようか?と適当に国際通りを「ぶらぶら」歩く。
そうすると琉球料理専門店が目に入ってくる。
値段もそんなに高くなさそうだ。
メニューをみると「ソーキそば」や「ちゃんぷる」のような単品もあるが琉球料理セットコースがなんと2000円〜とある。
沖縄最後の晩なのでせっかくだから試してみることにする。
そうすると沖縄の食材にこだわった料理がたくさん出てくる。このお店のおかみさんが料理の説明をひとつひとつしてくれる。写真の魚は「たかさご?。」これも沖縄の魚なのだそうだ。
オリオンビール片手に舌鼓をうつ。
そうすると、今日は特別サービスだと言ってもう一皿余計に料理を出してくれる。
沖縄を旅していて思ったのだが沖縄の食べ物は何食べてもおいしかった。
那覇空港に到着すると暗くなっている。
宿は国際通りのそばのビジネスホテル。
国際通りまではできたばかりの「ゆいれーる」で行くことができる。
乗ってみてびっくりしたの次の停車駅を伝える音楽、なんと「沖縄民謡」なんです。
モノレールだから駅間は短く、その短い間に沖縄民謡が流れます。
なのでモノレールに乗っている間ほとんど沖縄民謡が流れているのであります。
琉球雰囲気抜群なのであります。
川平湾からタクシーで再び離島桟橋に戻る。
タクシーの車中で相方が夕飯のためにおいしい石垣牛の情報を仕込んでいる。
かなりな収穫のようだ。
私は那覇で何食べようか?。
公設市場はもうしまっちゃうもんな。
まあ、国際通りをふらふらしながら決めよう。
タクシーは離島桟橋に到着する。
そして離島桟橋から石垣空港に向かうバス停に行く。
ここで相方とはお別れである。
医師としての成功を祈願してお別れする。
彼は成功して金持ちになるだろう。
私は・・・。社会をドロップアウトしていそうだ。
・・・。
バスが石垣空港に着き、搭乗手続きを済ませて搭乗口に行くと
小腹がすいた。売店で面白いものを発見する。
グラスボードに乗り、珊瑚を堪能する。
あまりに私が撮影をしているので
解説のおっさんが少しむかついていたような気がする・・・。
気がするだけかな・・・。
離島桟橋で川平湾に行くバスの時間を調べるが全く時間が合わない。
バスを使って川平湾に行ったら飛行機に間に合わなくなる。
仕方ないので離島桟橋に戻ってタクシーを拾うことにする。
相方と2人で乗ればタクシー代も半額だ。
私がタクシーの運転手と交渉をはじめると相方が
「日本で料金交渉するの!。」といい、制止する。
川平湾で観光している間、タクシーメーターを止めてもらうにとどめた。
そして、川平湾に到着。
私は何にも下調べしてこなかったがここは石垣島でも絶景の湾だったのであった。
ここではグラスボードに乗りながら珊瑚を見ることが出来る。
出船時間ぎりぎりにボートに乗り込む。