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2008年05月03日

●孔子 論語 學而 1

學而 1

子曰く學びて時に之を習ふ、亦よろこばしからずや。朋、遠方より来る有り、亦楽しからずや。人知らずしてうらみず、また君子ならずや。


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孔子言う、学んだことをいつも繰り返し習っていると、いつの間にか理解が深まって自分のものとなり、自由に働きを表すようになる。

これはなんと嬉しいことではないか。
このように勉強していると、自然に同学同士で遠くから募って来るものがあって、学問について話し合いをする。
これはなんと楽しいことではないか。

修養と学問は自分の力でできても、人との関係は時のめぐり合わせで、必ずしも自分の思うようにはならぬが、
さて、世人が自分の学徳を認めてくれなくても、不平不満を抱かない人は、なんと学徳の高い、りっぱな人ではないか。


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