2006年02月23日

●サンフランシスコ 8 夜のバーへ繰り出す1

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気がついてみると夜だった。
数時間だけ寝るつもりであったのに・・・。
これじゃ時差ぼけとれないぞ・・・。

夜になってしまったので、ジャズを聴きながら夕飯を食べたい。
ジャズが聴けるバーをガイドブックで調べる。

ホテルから歩いていけるようだ。
夜のサンフランシスコであるがこの辺りは危険な感じがあまりしない。

きょろきょろしながら歩いているとお店に到着する。

お店に入るとジャズ演奏がない・・・。
そればかりかアメリカ人の若者が大騒ぎしている。
もうここは若者の社交場。ちょと怖い。

勇気をだしてカウンタに腰掛ける。
「ジントニック」を注文。

すると横に座っていた女性が話しかけてくる。
「何食べるの?」
「ハンバーガー」なんて返す。

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ハンバーガーを注文してしばらくするとハンバーガーが出てくる。
巨大ハンバーガーである。

女性が口でかぶりつくのではなくフォークとナイフで食べることを教えてくれる。

そして一口。
素朴な味であるがなかなかおいしい。

それからジントニックを含む。

バーの雰囲気に馴染んできた。

これが「アメリカか」。

やはりジャズの演奏を聴きたい私は思い切ってバーをはしごすることにする。

店を出てタクシーを拾う。

2006年02月22日

●サンフランシスコ 7 ホテルへ帰る 不覚にも寝る

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オペラもそこそこにホテルへ帰る。
明日のヨセミテ観光のために旅行会社に電話しなくてはならない。
自分の話したいことを英作文してまとめる。
そして緊張してどもりどもり電話。
途中、相手の英語が流暢過ぎてわからなかくなってくる。
返答に困る。
しばらくすると電話を切られる。
・・・。・・・。
めげていても仕方ない。

もう一度電話をしてこちらの伝えたいことを一方的に話す。
氏名。
明日の予約コース。
宿泊ホテルetc。

そうすると「OK」と返事が返ってくる。
あっさり終わってしまった。
明朝ちゃんと私のことをホテルからピックアップしてくれるのだろうか?。
かなり不安だ。
もう一度確認の電話をする力は私にはない。

もう心配してもしても仕方ないのでやることはやったので心配はしないことにする。

さて、また街を散策したいのだが何せ眠すぎる。
1〜2時間寝るとしよう。

寝てしまったのが大失敗になるのだが・・・。

2006年02月06日

●サンフランシスコ 6 オペラ観賞

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オペラの時間となり、自分の座席に行く、
安い席だけあってかなり席が上の方である。


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しばらくするとオペラが開演する。
しばらくはすごい迫力に圧倒されていたが
ちんぷんかんぷんの英語。
だんだん睡魔との闘いになる・・・。
苦しい。
だけど周りの雰囲気から居眠りできない。
周りはみんなアメリカ人っぽく元気そうなのであるが
私は飛行機で日本からやってきたばかり。
時差ぼけで眠すぎる・・・。

やっと舞台が終わったと思うと、
観客がパンフレットをいすの上に置き、どこかに消える。

みんな帰ったのかと思うとみんなロビーで談笑している。

あまり帰る気配がない。
2部があるのだろうか・・・。

しかし意味のわからない睡魔が襲ってくるオペラをこれ以上観続けることはできない。

2部があったとしたら勿体無いのだが体が大事だ。劇場を出よう。