●サンフランシスコ 13 ヨセミテ国立公園
またまた眺めのいいところでバスは停止する。
すっかりバスはいい景色の中にいる。
バスから降りてまた1枚。
またまた眺めのいいところでバスは停止する。
すっかりバスはいい景色の中にいる。
バスから降りてまた1枚。
バスはヨセミテ国立公園へ入る。だんだん風景が荒野から絶景に変わってくる。
しばらくするとバスは止まる。どうやらビューポイントに到着するとバスを止めるようだ。
滝だそうだが水がない。
大雨が降った後、滝になろのでしょう。
サンフランシスコの街を抜けてしばらくすると大陸を思わせるような平原を車は走って行く。
そして、平原にぽつんと存在するガソリンスタンドのようなところにバスは停車する。
(いかにもアメリカらしい・・・。)
休憩だそうだ。
周りを見渡し、ほんとにアメリカだと実感していると
運転手さんが朝からものすごいボリュームの朝食を食べている。
暴飲暴食の私が見ても圧倒されてしまう朝食だ。
アメリカ人は半端じゃない。
ジャズバーの予約をした後、ホテルに帰って就寝する。
夜が明け、朝食をとり、ヨセミテへ行く支度をしてホテルの前で送迎を待つ。
あのちんぷんかんぷんの英語の会話でちゃんと送迎は来るのだろうか・・・。
不安になって待っているとちゃんと送迎バスがやってくる。
集合場所に連れてゆかれ、手続きをすると、ヨセミテに向かうバスに乗るように言われる。
ありとあらゆるいろんな国籍の人たちがいるようだ。
そして、かなり陽気な運転手さんが「出発するぞ」みたいなことを言うとバスは出発する。
しばらくはサンフランシスコの街の姿を見ることが出来る。
ガイドブックを広げ、ジャズの聴けるバーを調べる。
もう地図を照合して次のお店まで行く能力が私にはない。
タクシーを拾ってバーのページを見せて英語の住所を見せる。
運転手はうなづいてハンドルを切る。
しばらく夜のサンフランシスコを走るとバーの近くでとめてくれる。
お店の前に行くとお店が開いていない・・・。
22:00開店のようだ。
近くのファーストフード店で時間をつぶし、お店に入る・・・。
お店の中は静か過ぎるぞ。
ジャズの演奏が始まるどころか、人気がない・・・。
明日は時差ぼけが激しい中、ヨセミテ国立公園へ行くのだ。
酔っ払って深夜遅く帰宅する訳にはいかない・・・・。
ジントニック1杯飲んで、意を決っし3件目にタクシーを拾ってゆく。
3件目に到着するとやっとそのお店ではジャズを演奏していた。
しかし店に入ろうとすると制止される。
もう予約でいっぱいだそうだ。
明日また来てくれと言われる。
明日の予約をして仕方なく帰ることにする。
ヨセミテ観光のあとはちょっと「シビア」だが仕方ない。